プーアル茶(普洱茶)
健康茶と期待される効果効能紹介

脂肪吸収抑制・燃焼促進が期待される、親しみある中国茶

脂っこい食事のお供にも利用されるプーアル茶。発酵熟成過程で発生する重合カテキン・没食子酸は脂肪吸収を抑制することで体内への脂肪蓄積を抑えたり、脂肪分解酵素リパーゼの活性を高めることで蓄積している脂肪を燃焼しやすくする働きが期待されています。重合カテキンや没食子酸は抗酸化作用を持つポリフェノールでもありますから、アンチエイジングや生活習慣病予防としても取り入れられています。

画像:プーアル茶(普洱茶)

 

プーアル茶について

原材料紹介:プーアル茶(茶の木)

ウーロン茶と並び、代表的な中国茶として知られるプーアル茶。ドラッグストアやスーパーでも茶葉が入手できますし、シングルこそ少ないもののプーアル茶を配合したペットボトル飲料も販売されていますから、ハーブティーや野草茶よりもより身近な印象を持たれている方も多いと思います。また脂肪分解や消化促進に役立つ健康茶というイメージもあり、メタボ対策やダイエット用として飲んだことのある方もいらっしゃるかもしれません。

プーアール茶は緑茶紅茶・ウーロン茶などと同じチャノキを原料としています。チャノキを原料とするお茶は大きく発酵させない緑茶などの不発酵茶(無発酵茶)と、紅茶などの発酵茶、熟成を軽く仕上げる烏龍茶などの半発酵茶の3つに分かれます。この分類でプーアル茶は発酵茶になりますが、中国茶はより細かく緑茶・白茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶の6段階にわけられており、プーアル茶は最も発酵・熟成が進んだ“黒茶”に含まれています。ちなみに英語だと黒茶=black teaになるかと思いきや、black teaは紅茶を指す時に使い、中国茶で言うところの黒茶は“Dark tea”と表現するそう。

中国茶は紀元前からの歴史がありますが、時代毎にお茶の製法は変化しているため“プーアル茶”というものの成立については諸説あります。プーアル茶という呼び名は中国雲南省の普洱を集散地として輸出されたことに由来していますから、普洱(旧:歩日部)という地域のお茶という見方をすれば唐~宋時代と言われています。蒸し上げた後に固めて発酵させるという製法から見ると明時代(1368~1644年)に成立したと考えられています。

プーアル茶の種類について

プーアル茶は製法により「生茶」と「熟茶」の2種類に分けられます。プーアル茶の製法工程は生茶・熟茶どちらも加熱によって酵素発酵を止める(殺青)→茶葉を揉みほぐす(揉捻)→乾燥するまでは同じで、ここまでの段階で乾燥された茶葉を“晒青毛茶”と呼びます。簡単に言うならば生茶は晒青毛茶を自然に任せて発酵させたもの、熟茶は短時間で人工的に発酵させたものとなります。
元々は自然発酵させる“生茶”のみでしたが、1900年台半ばになると大躍進政策・文化大革命と中国国内は大きく変化し、中国本土ではプーアル茶の生産どころではなくなります。香港などの茶商は固形茶にする前の茶葉の在庫を抱えることとなりますが、高温多湿状態に置くことでが自然と発酵することを発見し、倉庫内でプーアル茶の熟成加工を行うようになったと言われています。1970年代になるとこれを元にしてこれを元にして熟茶の製法が開発され大量生産が行われています。

プーアル生茶と呼ばれるタイプものは晒青毛茶を袋詰した後に蒸して柔らかくし、円盤型に圧縮成形されます。餅茶や緊圧茶と呼ばれる状態ですね。形を整えたものはそのまま乾燥されて一応完成となりますが、ものによっては更に熟成させていきます。乾燥後すぐにお茶として飲む場合は茶葉も緑色で味も緑茶に違いですが、熟成が進むにつれて茶葉の色も黒っぽく変化し、味や香りも様々に変化します。熟成が進むほど角が取れてまろやかになり、ものによっては果物のような香りがするものもあるそう。年数を重ねたヴィンテージ品(陳年プーアル生茶)ほど高価になりますが、偽物も増えるため日本に居ながら入手するのは困難と言われています。

対してプーアル熟茶は晒青毛茶に「渥堆(あくつい)」という作業を行います。渥堆は茶葉に水分を含ませて積み重ね、高温多湿状態に保つことで人工的に発酵を進める工程で、人工的に麹カビ菌などを加える場合もあります。この工程によって雑菌を淘汰するとともに、カテキン類が没食子酸や重合カテキンへ、アミノ酸が分解されて多糖類に変化しプーアル茶独特の風味が完成します。渥堆工程は一ヶ月から一ヶ月半程行われ、十分に発酵したら湿り気を飛ばすために乾燥が行われます。乾燥後はそのまま選別・ブレンドしてバラバラの状態で販売されるもの(熟散茶)、蒸し・圧縮形成されて販売されるもの(緊圧茶)に分かれます。

ブロック状に固められたプーアル茶=生茶という印象がある方もいらっしゃるかもしれませんが、熟茶も固められた形で販売されているものがあるので注意が必要です。ちなみにプーアル茶がカビ臭くて美味しくないという場合は粗悪品の熟茶で、酷いものでは黴菌で熟成しているように見せかけているものもあるそうです。明らかにカビ臭いなど、違和感があるものは飲むのを避けましょう。

基本データ

通称
プーアル茶(普洱茶/Pu’ercha)
別名
プーアールティー(puerh tea)、ポーレイ茶、黒茶(コクチャ)、ダークティー(Dark tea)
学名
Camellia sinensis
科名/種類
ツバキ科ツバキ属/常緑樹
花言葉
純愛、謙遜、追憶
誕生花
5月26日、11月2・29日
使用部位
葉部
代表成分
ポリフェノール(没食子酸、重合カテキン、タンニンなど)、アルカロイド(テオプロミン、カフェイン)、ミネラル類、ビタミン類
代表効果
脂肪吸収抑制、中性脂肪低下、脂肪燃焼促進(リパーゼ活性化)、抗酸化、整腸、緩下、利尿、抗菌、収斂
こんな時に
肥満予防、ダイエットサポート、血行不良、冷え性、むくみ、便秘、アンチエイジング、生活習慣病(高血圧・動脈硬化・糖尿病など)予防、風邪予防、肌の健康維持、体臭予防
おすすめ利用法
健康茶
お茶の味
香りにクセはなく、サッパリとした味で微かに甘みが残る(※熟茶)
カフェインの有無
カフェインを含む
(生茶は緑茶と同等程度、熟成が進むほどカフェイン量は少なくなる)

プーアル茶の栄養・成分・期待できる効果

プーアル茶(飲用)

※プーアル茶には熟茶・生茶の大分類をはじめ、形状によっても様々な種類がありますが、ここでは日本で一般的に流通している「熟茶」タイプの情報をご紹介します。

スタイルキープ・肥満予防に

脂肪吸収・蓄積抑制に

プーアル茶は発酵熟成の過程で作られる「熟成茶重合型カテキン」「没食子酸」という成分を含んでいます。この二つはどちらもポリフェノールの一種に数えられ抗酸化作用を持ちますが、抗酸化作用以上に脂肪吸収を抑制・阻害する働きがある成分として注目されています。脂っこい食事のお供にプーアル茶というイメージを持つ方が多いのも、この2つの成分の働きによるところが大きいでしょう。

重合型カテキンは名前の通りカテキンが“重合”=複数連なったもので、紅茶やウーロン茶に含まれているテアフラビン・テアルビジンなどと共にタンニン類に分類されると考えられます。重合型カテキンはエピガロカテキンガレート(EGCG)など単体のカテキン類よりも抗酸化作用は劣りますが、脂肪吸収抑制についてはカテキンよりも高いと考えられています。
※糖質吸収を抑制するという説もありますが、こちらは緑茶カテキンの作用であり、プーアル茶などに含まれている変化形である重合カテキンにこの作用があるかは定かではありません。過信しないようにした方が無難でしょう。

プーアル茶に含まれている重合カテキン・没食子酸が脂肪吸収抑制に役立つとされるのは、どちらも胆汁による脂肪乳化を防ぐ働きがあると考えられてるためです。私達が摂取した食事に含まれている脂質は、胆汁によって乳化されることで分解・吸収されています。このためプーアル茶は胆汁による乳化を抑制することで余剰脂肪の吸収をブロックし、そのまま排泄させる働きが期待されています。食前もしくは食中に飲むと効果的です。


脂肪燃焼アップに

プーアル茶は体内で分泌される脂肪分解酵素「リパーゼ」の分泌・活性を高める働きがあることが報告されています。リパーゼは細胞内に蓄積された中性脂肪を遊離脂肪酸とグリセロ-ルに変換する働きがある酵素です。通常運動などを行った場合は血中ブドウ糖が消費され、血糖値が下がったところでリパーゼが分泌され脂肪をエネルギーとして利用する=脂肪燃焼が行われるようになりますが、運動前にプーアル茶を摂取してリパーゼを活性化することで運動による脂肪燃焼効率を高めてくれると考えられています。

プーアル茶はポリフェノール類による脂肪の吸収・蓄積抑制とリパーゼ活性化による脂肪燃焼両方の方面から肥満を予防する働きが期待されています。ただしリパーゼによって体脂肪が遊離脂肪酸として放出されても、何もしなければ再び中性脂肪に合成される可能性が高いですから、よほど偏った食生活をしていたり、体重・体脂肪率が極めて多いという方でない場合は“飲むだけで痩せる”ということは期待しないほうが良いでしょう。ダイエット用として取り入れる場合は適度な運動と組み合わせるようにしてみてください。


冷え性の改善に

プーアル茶は発酵の進んだお茶であることから、東洋医学(漢方)では体を温める性質である「温性」に分類されます。お茶類の温性・涼性の区分は概ね発酵(酸化)の進み度合いによって、不発酵もしくは発酵の少ない緑茶やウーロン茶は涼性に、発酵の進んだ紅茶やプーアル茶は温性に分類されます。つまり発酵度合いによって体を温める力が強くなるという見方ですから、紅茶よりも熟成の進んだ“黒茶”であるプーアル茶は体を温める作用が優れていると考えられます。生姜紅茶で冷えとり効果がイマイチ実感出来なかい方は、生姜プーアル茶を試してみると良いかもしれません。

成分的に見てもポリフェノール類の抗酸化作用・没食子酸による脂肪吸収ブロック効果などで、血液循環がスムーズになり熱を全身にしっかりと届ける働きが期待できます。ただし重合型カテキン・タンニンは鉄分吸収を阻害する性質もありますので、単に代謝が低い・血行不良というわけではなく、貧血が根底にある方は摂取タイミングに気をつけるようにしましょう。


便秘改善に

プーアル茶に含まれているポリフェノール類は活性酸素を抑制することで胃腸機能活性化に繋がると言われています。また抗酸化作用によって血液・血管を健康な状態に保つことで血液循環も整うと考えられますし、プーアル茶は体を温めるお茶と言われていますからお腹周りの冷えから起こる胃腸トラブルの改善にも効果が期待できるでしょう。

そのほかにプーアル茶には食物繊維も含まれていますし、発酵食品であるため消化酵素が豊富に含まれていて腸内環境を整える働きがある・重合カテキンには腸の働きを促したり腸内環境を整える働きがある、という説もあります。ハッキリとした数値やエピデンスはありませんが、ダイエット効果には至らなくても便通が良くなったと感じている方が多いこと・飲みすぎるとお腹が緩くなることから、便通改善に役立つ存在と考えられています。


むくみ軽減・デトックスに

プーアル茶は古くは遊牧民のビタミン・ミネラル供給源であったとも言われている存在で、むくみ改善に役立つカリウム補給源としても役立つと考えられます。カリウムは余剰ナトリウムの排泄を促すことで、余分に確保されている水分排出=利尿・むくみ軽減に繋がる成分です。加えてプーアル茶にはより直接的な利尿作用を持つカフェインも若干含まれていますし、タンニンや没食子酸などのポリフェノールの働きで血流改善効果も期待できますから、総合的にむくみ予防・改善をサポートしてくれるでしょう。

脂質吸収を抑えそのまま排出させること・抗酸化作用・血液循環が良くなること・便秘やむくみが改善され老廃物の排出が速やかに行われるようになることから、デトックス効果も期待されています。冷えや血行不良によって起こる、体が本来持つ解毒(デトックス)機能低下を予防・改善するという点でも期待出来ますね。


健康維持・生活習慣病予防に

老化・生活習慣病予防に

プーアル茶に含まれている重合カテキンや没食子酸は肥満予防成分として取り上げられることが多いですが、抗酸化作用を持つポリフェノールでもあります。このため活性酸素と脂質が結合して出来る“”過酸化脂質”によって細胞が傷ついたり破損されてしまうのを予防し、内臓や筋肉など体全体の機能を正常に保つ働きが期待できます。
私達の体の中にも抗酸化酵素(SOD酵素)と呼ばれる酸化を防ぐ酵素が備わっていますが、加齢と共に活性が低下することが認められています。そのため外側からの抗酸化物質補給は、細胞の酸化を防ぎ若々しく健康な状態を保持するために有効と考えられています。

また過酸化脂質は血液をドロドロにして流れにくくする、血管に付着することで血管を狭めて血液循環を滞らせる原因でもなります。この状態が進むと動脈硬化となり、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクを高めてしまいますし、血液がスムーズに流れないことで高血圧の原因ともなります。また高血圧状態が続いた場合も、血管壁に負荷がかかり動脈硬化を悪化させてしまいますから、まさに負のループと言える状態に陥ってしまいます。

ポリフェノールなどの抗酸化物質は過酸化脂質の生成を抑制することで、血液循環をスムーズに保つ働きが期待できます。プーアル茶に含まれている重合カテキンなどは抗酸化物質であると共に脂肪吸収を阻害する働きも持ち合わせていますから、過剰に摂取した脂質やコレステロールの排出をサポートすることからも過酸化質生成阻害に繋がると考えられます。加えてカリウムも補給できますから、ナトリウム過多に起因する高血圧の予防や改善にも効果が期待できるでしょう。こうした働きを持つことからプーアル茶は生活習慣病、特に血流に関係する様々な循環器系疾患の予防に役立つと考えられています。


糖尿病予防に

糖尿病の発症原因としては、糖質摂取量が多く大量のインスリンを消費し続けることで膵臓が疲弊→インスリンが分泌されにくくなるという状態がよく知られています。しかし脂肪細胞が肥大することで善玉ホルモンと呼ばれる“アディポネクチン”の分泌が低下し、逆にインスリンの効きを悪くする物質が分泌されやすい状態になることでも糖尿病は起こります。インスリンの効きが悪くなる(インスリン抵抗性が増大する)と過剰なインスリンが必要となり、高インスリン血症や膵臓疲弊を引き起こし高血糖状態が続く=糖尿病が悪化していきます。

上記でご紹介したように、プーアル茶に含まれている重合カテキンに緑茶のカテキンのような糖質吸収抑制作用があるかは定かではありません。しかし重合カテキンや没食子酸はは脂肪吸収の抑制・脂肪を燃焼しやすい状態に導く働きが期待されていますから、後者の脂肪細胞増大によるインスリン抵抗性増大予防に役立つと考えられます。血糖値上昇抑制作用は期待しないほうが無難ですが、肥満予防という点から糖尿病予防に役立ってくれるでしょう。


免疫力アップ・風邪予防に

抗酸化物質は体が酸化して本来持つ機能を発揮できなくなるのを防ぐと考えられています。この酸化による機能低下は免疫力も例外ではなく、活性酸素量が少ないほど免疫細胞が正常に機能しやすい・効率よく働くと考えられています。プーアル茶は抗酸化物質を含んでいますし、多少疑問はあるものの免疫機能と密接な関わりのある腸内フローラを整える働きもあるのではないかと考えられている存在。そのため免疫力向上(正常化)にも効果が期待されています。

加えて重合カテキンには殺菌作用が認められていますので、体内に侵入したウィルスを撃退する働きも期待できます。血流を良くして代謝を高めることで体を温める働きもありますので、相乗して風邪予防にも役立ってくれるでしょう。収斂・消炎作用をもつタンニン類の働きで、喉の痛みや腫れの改善に良いとも言われています。


そのほか期待される作用

肌荒れ・肌老化予防

プーアル茶には抗酸化作用を持つポリフェノールが含まれているため、肌のアンチエイジングにも有効と考えられています。活性酸素はコラーゲンやエラスチンを変性させて肌のハリ低下・シワ・たるみなどを引き起こしたり、DNAを損傷させて新陳代謝の低下を引き起こしますから、これら活性酸素による肌ダメージを抑制し肌を若々しく健康な状態に保つ手助けをしてくれるでしょう。血液循環を整える働きと合わせて乾燥肌・くすみ改善やターンオーバーの正常化も期待できます。

またプーアル茶は脂肪吸収抑制に効果が期待できるお茶であるため、ニキビ・脂性肌対策としても役立つと考えられます。皮脂が活性酸素と結合して出来る“過酸化脂質”も大人ニキビ・毛穴の開きなどの原因となりますが、抗酸化作用と脂肪吸収抑制作用が合わさることで、こうした肌トラブルの予防や改善にも効果が期待できるでしょう。便秘やむくみの改善、デトックスにも役立つことから、老廃物蓄積が原因の肌荒れ・吹き出物にも有効とされています。


体臭・加齢臭予防に

体臭の原因は様々にありますが、その一つに汗の匂いがあります。汗を出す汗腺はエクリン腺とアポクリン線の二種類がありますが、エクリン腺から出る汗はほとんどが水分でサラサラなのに対し、アクアポリン線はタンパク質や脂質ほか様々な成分を含みドロっとしています。脂質を含むアクアポリン線から出る汗は活性酸素と結合しやすく、強い臭いを放つ過酸化脂質に変化することが“汗臭い体臭”の原因と考えられています。
また加齢臭の場合は皮脂腺に含まれる脂肪酸と過酸化脂質が結合することが原因の一つに挙げられています。この二つはどちらも脂質ですから、食事による過剰な脂質摂取を控えることもニオイ対策に繋がると考えられています。

プーアル茶は脂質吸収抑制作用が報告されていますから脂質量を抑えるという点でも効果が期待できますし、抗酸化物質の働きで過酸化脂質が出来てしまうのを防ぐという点でも役立ってくれます。加えて便通を良くすることで腸内腐敗による臭気をもったガスの発生抑制にも繋がりますから、加齢臭や体臭予防にも効果があると考えられています。

プーアル茶の注意事項

  • 少量なら問題ないとも言われていますが、カフェインを含むため妊娠中・授乳中の飲用は控えましょう。また小さなお子さんへ飲用させるのも避けるようにしましょう。
  • 様々な医薬品との相互作用が報告されていますので、服用中の薬がある方は医師・薬剤師に確認してから飲用してください。
  • 体質や過剰摂取によって腹痛や下痢を引き起こす可能性があります。カフェイン摂取量もありますから、1日の摂取量は500ml前後、多くても1リットル以内にしましょう。
  • 空腹時の飲用は胃へ負担がかかり胃痛などを起こす可能性があります。