数千年前から利用されてきた最古のハーブの1つとも言われるコリアンダー。葉部(パクチー)は独特の香りがありますが、種子は柑橘系のような爽やかさとスパイシーさを持ち合わせた香りがあります。芳香性健胃・整腸作用を持つハーブとされているように胃腸機能のサポートに優れているほか、気持ちを整え

オートミールやミューズリーでもお馴染みのオートムギ(オーツ麦)はハーブティーとしても使用されています。ビタミンやフラボノイドの補給に加え、アベニンというタンパク質には中枢神経を刺激しストレス耐性を高める働きも期待されています。強壮や免疫機能のサポートとして、また疲労やストレス軽減

ヒース(ヘザーフラワー)はアルブチンを含み美白効果が期待できることが報じられ、夏場の紫外線対策・シミ予防などに嬉しいハーブとして注目されています。ハーブティーとして飲むだけではなく、化粧水や手作りのコスメ原料としても人気ですね。他にも抗酸化作用を持つフラボノイド類などが

レディースマントルは「女性の最良の友」「女性の美と若さを保つハーブ」とも呼ばれ、古くから女性のためのハーブとしても親しまれてきた植物。現在でもホルモンバランスを整える働きを持つ精油成分を含むと考えられており、月経不順・生理痛などの月経トラブルから更年期障害やPMS(月経前症候群)

バードックルートは日本で野菜として親しまれているゴボウのこと。ごぼう茶はイヌリンなどの水溶性食物繊維が豊富なことが注目され、腸内環境改善や血糖値抑制などをサポートしてくれる健康茶として親しまれています。そのほかデトックスやアンチエイジングなど美容サポートにも取り入れられて

現在セロリと言えば茎部分を食べる野菜として親しまれていますが、歴史的にはセロリは種子(セロリシード)の方が古くから使用されていました。伝統的な利用から食べ過ぎ後や消化不良時、精神安定や不眠解消などに取り入れられることもあります。また利尿効果からむくみ解消やデトックス、精油は美白

カレー作りにも欠かせないクミン。スパイシーな芳香が特徴できな香辛料であり、ハーブとしては胃腸機能をサポートしてくれるものとして古くから利用されていきました。伝統的に食欲不振・消化不良などの軽減に用いられてきたほか、消化機能を高めて強壮効果も期待されています。近年はダイエットスパイス

甘くスパイシーな香りから、コーヒーやお菓子の香り付けとしても愛されるシナモン。メディアで毛細血管の保護・修復が期待できるアンチエイジングスパイスとして報じられたことや、冷え性対策にも役立つことから女性に嬉しいハーブの一つにも数えられています。風邪予防や肥満予防などにも期待され