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カリン/花梨茶健康茶と期待される効果効能紹介フルーティーな香りと喉の不調に生薬として用いられることから、のど飴でもお馴染みのカリン。もクエン酸などが含まれているので疲労回復効果が期待されていますし、血液循環を良くするサポートをしてくれるので冷え改善などにも繋がりますよ。またベンズアルデヒドによる抗炎症作用・タンニンや芳香成分に殺菌作用が期待できるため喉に良いと言われています。そのほかビタミンCを豊富に含むことから
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タラの葉茶健康茶と期待される効果効能紹介タラノキと言えば山菜の「たらの芽」がよく知られていますが、タラノキの葉や皮を使ったタラの葉茶(たらの木茶)も健康茶や民間医薬として親しまれてきた存在で、現在でもサポニンに血糖値上昇抑制効果の可能性があることが報告されています。ポリフェノールやサポニンなど抗酸化をサポートしてくれることからアンチエイジングティーとしても取り入れられていますし、消化酵素への働きかけによる肥満予防など
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チャイブハーブティーと期待される効果効能紹介チャイブはセイヨウアサツキとも呼ばれるように西洋の食材・ハーブという印象が強いですが、中国や北海道など北半球に広く自生する植物。ネギ属の代表成分であるアリシンなどの硫黄化合物の働きで胃腸機能サポートや、ビタミンB1の働きを高め疲労回復・強壮に効果が期待されています。またアリシンは血液や血管を綺麗に保つ働きから生活習慣病予防や冷え性の軽減に、抗菌作用と合わせて風邪予防など
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フェヌグリークハーブティーと期待される効果効能紹介カレーの香辛料の一つとしても知られるフェヌグリーク。近年ジオスゲニンというホルモン前駆体(DHEA)類似物質を含むことがされ、女性であれば母乳分泌サポートや月経トラブル軽減・バストアップに、男性であれば精力増強などをサポートする働きが期待されていますよ。また疲労回復や消化機能向上や、フラボノイドやガラクトマンナンを含むことから糖尿病などの生活習慣病予防・ダイエットサポートにも
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ミツバ茶(三つ葉茶)健康茶と期待される効果効能紹介ミツバは日本を代表するハーブの一つで、近年は栄養豊富な緑黄色野菜としても注目されています。古くは民間療法の中で煎じた野草茶も消炎・解毒剤のような形で使っていたとも言われています。現在では薬草感覚で利用されることはありませんが、ミツバの香りに含まれている精油成分には鎮静作用によるリラックス効果・血行促進作用・食欲増進作用などが期待されています。また血行促進から体を温める
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ターメリック/秋ウコンハーブティーと期待される効果効能紹介カレーの原料としても知られるターメリック。和名はウコンと言い、近年はクルクミンなどの働きで肝機能向上や二日酔い対策に役立つとしてお酒を飲むときのお供にも取り入れられていますね。胆汁分泌促進効果が期待できることから消化吸収のサポートやダイエットにも効果が期待されていますし、クルクミンは高い抗酸化作用を持つポリフェノールのためアンチエイジングや生活習慣病予防・認知症予防などにも
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ベルガモット/タイマツバナハーブティーと期待される効果効能紹介ベルガモットは和名をタイマツバナという北米原産のシソ科植物。オスウェゴ族の人々が風邪薬のような感覚でお茶を飲んでいたと伝えられることから、アメリカでは“オスウェゴ・ティー”とも呼ばれています。現代でも殺菌・防腐作用などがあるチモールなどを含むため風邪予防や呼吸器系トラブルの緩和にも取り入れられており、香りによる鎮静作用・鎮静作用から生理痛の軽減・抗菌作用の高さからニキビ予防
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オオバコ(車前草/大葉子)健康茶と期待される効果効能紹介オオバコは車前草(シャゼンソウ)という名前で生薬としても利用されている植物で、古くは『神農本草書』にも記載されています。現代でも粘膜保護や炎症緩和などが期待できるため咳や痰のケアに効果が期待されています。またオオバコ茶は消化器系や泌尿器系のサポートに良いとする説もありますよ。近年はオオバコの近縁種インドオオバコ(プランタゴ・オバタ)種皮を粉末化したサイリウムハスクが便通改善・ダイエット