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【タラゴン/エストラゴン】原料植物、ハーブティーや精油に期待される効果効能料理用ハーブとして利用されることの多いタラゴン(エストラゴン)。健康食品として利用されることはほとんどありませんが、精油成分の働きから消化器系のサポートや心身の緊張を解す働きが期待されています。またエストラゴールは女性ホルモン(エストロゲン)様作用を持つ可能性があることから
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【オリエンタルジンセング/高麗人参】原料植物、健康茶に期待される効果効能オタネニンジンは日本でも珍重されてきた歴史のある生薬であり、東洋を代表するハーブの一つ。高麗人参やオリエンタルジンセングなどとも呼ばれています。代表的なアダプトゲンハーブとされストレス抵抗力を高める働きも期待されているほか、近年はジンセノサイド(ギンセノシド)群と呼ばれるサポニン
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【クリーバーズ】原料植物、ハーブティーに期待される効果効能ヨーロッパでは紀元前から現在に至るまで“浄化のハーブ”として利用されてきたと伝えられるクリーバーズ。現在でも春に血や身体を綺麗にしてくれるハーブを摂る伝統療法“春季療法(Spring Cleansing)”でも使用されています。リンパ巡りを整える働きや利尿作用がされ、むくみ改善やセルライト対策に
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【クレソンティー】植物エピソードと期待される健康メリット「栄養素が高い果物と野菜のトップ41」で一位に選ばれた隠れスーパーフードとして注目されるクレソン。ビタミンやミネラル補給に役立つ食材として日本でも取り入れる方が増えていますね。古くは医薬品代わりのハーブとして利用されてきた歴史もあり、ヨーロッパや香港ではハーブティーとしても親しまれています。水分に溶け出しにくい成分も多いため栄養補給という面ではそのまま食べるよりも劣りますが、お茶としても抗酸化
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浜茶(弘法茶/カワラケツメイ茶)健康茶と期待される効果効能紹介浜茶はカワラケツメイと呼ばれるマメ科植物を原料としたお茶で。緩下作用や肝臓強壮作用が期待されるアントラキノン誘導体を含んでいることが特徴。このため便通サポート・デトックス系のブレンドティーなどにも配合されていますし、近年はカシアノールと呼ばれるポリフェノールに脂肪吸収抑制作用が報告されていることもあり肥満予防としても注目されています。しかしアントラキノン誘導体は毒性成分でもある
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イエロードックルートハーブティーと期待される効果効能紹介イエロードックは原産地であるヨーロッパでは古くから食用・薬用に広く利用されてきたタデ科のハーブです。近年は日本でもアントラキノン類を含むことから肝臓機能向上や胆汁分泌のサポート・緩下作用による便通改善などの働きが期待され、デトックスハーブとして注目されています。ダイエットサポート系ブレンドなどにも用いられることがありますが、長期間の利用や過剰摂取により中毒症状を起こす危険性もあるため
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セルフヒール/ヒールオールハーブティーと期待される効果効能紹介怪我をした時に自分で治せることが名前の由来とセルフヒール。古代ギリシアから薬草として用いられてきたハーブで、利尿作用が期待できること・タンニンなどの殺菌消炎成分を含むことから排尿関係のトラブルにも効果が期待されています。また伝統的に肝臓に良いとされていたことと合わせてデトックス用に、解熱作用が期待できることから夏バテ対策にも使われることがあります。近年はロスマリン酸によるアレルギー軽減
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パパイアリーフティー/パパイヤ葉茶健康茶と期待される効果効能紹介パパイン酵素などの酵素類を含み消化を助ける働きが高いと考えられいるパパイア。葉を原料とするパパイアリーフティーも胃腸機能のサポートが期待されています。加えてポリフェノールやβ-クリプトキサンチン・イソチオシアネートなどの抗酸化物質が豊富に含まれているため老化予防・生活習慣病予防などにも役立ってくれるでしょう。抗酸化作用の働きから血行促進に、食物繊維や酵素類を含むことから便通改善や肥満予防