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【オレンジピール】植物エピソードと期待される健康メリット甘酸っぱいような、柑橘系特有の爽やかで優しい香りが特徵のオレンジピール。フレバーティーやブレンドティーを作る時にも重宝します。リモネンなど芳香成分によるリラックス効果、胃腸機能サポートなどオレンジピールに期待される働き、ハーブティー以外の利用方法や注意点についてご紹介
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【ボリジ/ボラージ】原料植物、ハーブティーやオイルに期待される効果効能ボリジは和名を瑠璃萵苣(ルリジサ)という植物。古代から強壮や精神向上の薬代わりに用いられてきた歴史があり、現代でも抗うつ作用を持つ可能性があるハーブとして注目されています。種子から採れるボラージオイルはγ‐リノレン酸含有率が高く、アレルギー肌や痒みのケア、エイジングケアにも活用
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【ジャーマンカモミール】原料植物、ハーブティーやや精油に期待される効果効能甘酸っぱいようなフルーティーな香りのカモミールティー。ハーブティーとして一般的なのはジャーマンカモミールで、ノンカフェインのリラックスティーとして親しまれてきました。近年でもアピゲニンに気持ちを落ち着ける働きや心地よい眠りをサポートしてくれる可能性があることや、アレルギー対策と
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【アーティチョーク】原料植物、ハーブティーに期待される効果効能古代から健胃・強肝目的で使用されていたとも伝えられ、現在でも肝臓機能のサポートや消化不良・食欲不振軽減に取り入れられているアーティチョーク茶。近年はシナリンやイヌリンなどの働きからデトックスや肥満予防に、シナロピクリンによる美白・光老化予防効果が報告されたことで美容茶としても
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【エキナセア】原料植物、ハーブティーに期待される効果効能日本でも見かける機会の増えているエキナセア。欧米で“近代のベストセラーハーブ”とも称されています。免疫機能を正常に整えることから風邪予防やアレルギー緩和に期待されています。ただしアレルギー体質の方や自己免疫疾患のある方の使用には懸念もありますし、免疫力に関しても有効性はないと
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【マロウブルー/コモンマロウティー】植物エピソードと期待される健康メリットマロウブルー(マルバフラワー)は淹れたての青色から紫色へ、レモン汁などを加えて桜色にと、美しい色の変化が魅力的なハーブティー。様々なハーブとブレンドにも活躍してくれる存在です。鮮やかな色以外に粘膜を保護し修復を助けてくれる働きもあると考えられており、喉のケアをはじめ、乾燥肌用のスキンケア用にと広く利用されています。そのほかマロウブルーに期待される働き、お色の楽しみ方などもご紹介します。
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ローズマリーハーブティー・精油と期待される効果効能紹介ロスマリン酸やカルノシン酸・ジオスミンなどの抗酸化物質を豊富に含み「若返りのハーブ」とも呼ばれるローズマリー。アロスマリン酸などの働きから集中力・記憶力の向上や、認知症予防としても注目されています。フラボノイド類や抗酸化物質の含有量が多いため生活習慣病予防や血流改善効果も期待されていますし、ロズマリン酸にはヒスタミンの遊離放出を抑制する作用が報告されていることから花粉症などのアレルギー軽減
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フェンネルハーブティー・精油と期待される効果効能紹介フェンネルは甘くスパイシーな香りが特徴のハーブ。ヨーロッパからアジアまで各地で消化機能のサポートに利用され、古代ギリシアやローマではダイエットティーとして愛されてきた歴史もあります。現在でもデトックスティーとして取り入れられているほか、エストロゲン様作用が期待されるアネトールを含むことから更年期障害や月経トラブルなど女性領域への働きも期待されていますよ。そのほか香りによるリラックス